このGPTは、あなたの視聴者が「まわりで何を見ているか」を読み取って、次に作る動画のヒントを出してくれるツールです。
顔出しなし運営でもOK。むずかしい数字ではなく「動画のタイトル」だけを見て分析するので、誰でも使えます。
🎯 このGPTでわかること(30秒でイメージ)
貼ったデータから、次の3つが出てきます。
① 何の話が見られているか ② どんな見せ方がクリックされているか ③ 相性のいい組み合わせ
- いま「何の話」が見られているか(企画・ネタの方向性)
- どんな「見せ方」がクリックされているか(伸びている見せ方)
- あなたのチャンネルと相性のいい組み合わせ(次に試す候補)
さらに最後に、「なぜそう読めるのか」という考え方も毎回説明してくれます。
ここを読むと、次回から自分でも同じ分析ができるようになるのがこのGPTのいちばんの狙いです。
📦 準備するもの:4つのデータ(A・B・C・D)
全部、YouTube Studio のアナリティクスから無料で取れます。集めるのは「動画のタイトル」だけでOK(サムネイルやURLはいりません)。
A・B=外で見られている動画/C・D=自分のチャンネルの動画
| 記号 | 何のデータ? | どこで取る? |
| A | 視聴者が見ている「他のチャンネル」の動画 | 視聴者タブ →「他のチャンネル」一覧から |
| B | 視聴者が見ている「他の動画」 | 視聴者タブ →「他の動画」一覧から |
| C | 自分のチャンネルで「視聴者を増やしている」動画 | 視聴者タブ →「視聴者の増加につながっている動画」 |
| D | 自分のチャンネルで「再生数・視聴時間を伸ばしている」動画 | 概要タブ →「人気の動画」 |
💡 ことば補足
・インプレッション=あなたの動画のサムネイルが、ホームやおすすめに「表示された回数」。クリックされなくてもカウントされます。
・タイトルだけで読む理由=タイトルには「企画(何の話か)」と「切り口(どう見せるか)」がそのまま出ているからです。
🔍 データの集め方(画面の手順)
ここが一番だいじです。落ち着いて1つずついきましょう。パソコンでの操作がおすすめ(タイトルをコピーしやすいため)。
まず共通の入口
- パソコンで YouTube Studio を開く
- 左メニューの 「アナリティクス」 をクリック
- 上のタブから 「視聴者」 を選ぶ
※画面の言葉は環境により少し違うことがあります(例:「視聴者が見ている他のチャンネル」が「ユーザーが見ているチャンネル」と表示されるなど)。意味は同じです。
※基本の集計期間は 「過去28日間」。新しいチャンネルやデータが少ない場合は表示されないことがあります。
📺 A:他のチャンネルの動画(75本くらいが理想)
15チャンネル × 各5本 = 約75本のタイトルが集まります
- 「視聴者」タブを下にスクロールし、「視聴者が見ている他のチャンネル」 を探す
- その中から、自分のジャンルに近いチャンネルを15個ほど選ぶ
- 各チャンネルを開く → そのチャンネルの 「動画」タブ へ
- 並び替えや「人気の動画」を使って、直近2週間くらいで伸びている動画を5本、タイトルをコピー
- これを15チャンネル分くり返すと、15 × 5 = 75本くらいのタイトルが集まります
✅ コツ
新しめの動画ほどインプレッション(露出)が伸びている傾向があります。だから「直近2週間」を目安にします。集まる本数が少なくてもOK(その分、後で「確信度」が下がるだけ)。
🎬 B:視聴者が見ている他の動画(15本くらい)
- 同じ「視聴者」タブの中の 「視聴者が見ている他の動画」 を探す
- 表示された動画(だいたい15本ほど)の タイトルをそのままコピー
✅ コツBはテーマがバラバラでも大丈夫。むしろバラバラなのが普通です。
📈 C:視聴者を増やしている自分の動画
- 「視聴者」タブの中の 「視聴者の増加につながっている動画」 を探す
- 出てきた動画の タイトルをコピー
⏱️ D:再生数・視聴時間を伸ばしている自分の動画
- アナリティクスの 「概要」タブ を開く
- 「人気の動画」(再生回数の多い順)の上位タイトルをコピー
― 期間を絞って「総再生時間」の多い順で見てもOK
💬 GPTの使い方(3ステップ)
話しかける → A→B→C→D を貼る → 結果を待つ
STEP 1話しかける
GPTを開いて、「分析したい」「お願いします」など、なんでもいいので送ります。
→ GPTが「まずAを貼ってください」と順番に案内してくれます。
STEP 2A → B → C → D を貼る
案内に沿って、集めたタイトルを貼っていきます。
- まとめて4つ一気に貼ってもOK
- そのとき、頭に 「ここからA」「ここからB」 と書いてあげると、より正確に分析できます
STEP 3結果を待つ
少し待つと、【分析結果】 が出てきます。
✅ コピペのコツ1行に1タイトルで貼ると、GPTが正確に数えられます。
📖 結果の読み方
出力は「先に答え(①②③) → 最後に学び(まとめ)」の順になっています。
①②③で答え → 🌟まとめで「なぜそう読めるのか」/右は確信度マークの凡例
①企画・ネタの方向性
いま視聴者のまわりで「何の話」が見られているか(テーマ別)。→ あなたが次に扱うと良いテーマのヒントです。
②見せ方の方向性
「どんな見せ方」がクリックされ、露出が伸びているか(ランキング・比較 など)。
⚠️ 注意
②は「クリックされやすさ」の傾向です。「最後まで見られたか(面白かったか)」までは、このデータではわかりません。見せ方だけ真似て中身が薄いと逆効果になることもあるので注意。
③相性の良い組み合わせ
①②(外の人気)と、あなた自身の強み(C・D) が重なるところ。→ ここが「次に試す価値がある動画」の候補です。
確信度マークの見方
- ●●●強い … いろんなチャンネルで何度も出た=信頼できる
- ●●○中くらい
- ●○○弱い … 数本だけ。参考程度に
🌟 まとめ(ここが一番だいじ)
「
なぜ、そう読んだのか」を説明してくれます。
- 前半「分析の手法」… 毎回ほぼ同じ内容です(わざと。同じ型を何度も読んで身につけるため)
- 後半「今回の総評」… 今回のデータだけの話。いちばん大きい発見と、次に試す方向
ここを毎回読むことで、GPTに頼らなくても自分で分析できる力がついていきます。
🚀 結果を動画づくりに活かす(次の一歩)
- ③の「試せる方向」から1〜2個だけ選ぶ(いきなり全部やらない)
- まず1本作って公開し、自分のアナリティクスで反応を見る
- ②の見せ方を真似るときは、中身は手を抜かない(クリックされても最後まで見られないと、かえって伸びにくくなります)
❓ よくあるつまずき(FAQ)
Q. データが少なくて表が出ない / レポートが表示されない
A. チャンネルが新しい、または視聴がまだ少ないと表示されないことがあります。ある程度たまってから試しましょう。AやCが取れなくても、BだけでもGPTは分析を走らせます(確信度は下がります)。
Q. スマホで表が崩れて読みにくい
A. パソコンのChatGPT、またはスマホを横向きにすると読みやすくなります。
Q.「直近2週間」じゃないとダメ?
A. 厳密でなくて大丈夫。新しめの動画ほど露出が伸びている傾向があるので、その目安にしているだけです。
Q. サムネイルは入れなくていいの?
A. はい。サムネイルはデータとして取り込めないので、タイトルだけで読む設計です。
Q. 毎回まとめの前半が同じ説明なんだけど?
A. それで正解です。同じ型を繰り返して覚えてもらうためにあえて固定しています。
Q. タイトルは何本くらい集めればいい?
A. Aは75本前後が理想ですが、集まる分でOK。少ないときは「確信度」が下がるだけで、分析自体はできます。
✅ 送信前の1分チェック
- A・B・C・D の4つがそろっている(足りなければ、そろう分だけでもOK)
- コピーしたのは「タイトルだけ」になっている
- できれば「1行に1タイトル」で並んでいる
- 頭に「ここからA」などの目印をつけた(つけるとより正確)
これで準備OK。さっそく分析してみましょう。